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[ 出版業界について ]

ミリオンセラーのつくり方 (木村裕一氏より)

きむらゆういちの「ミリオンセラーのつくり方」
売れるものと売れないものとの差はほんのちょっとの違いだ
木村 裕一著より
http://www.amazon.co.jp/  

・メモをするという行為は、そのネタを心の引き出しにしまう行為でもある。
 メモしたことで、心の記憶として残るのだ。

・なぜ大人は子どもに「ためになる本だから読みなさい」というのだろうか。
 子どもだってうんざりだろう。大人が夢中になっておもしろがって読んでいるを、
 子どもが「何読んでいるの?」って聞く。そこで大人が「読む?」って返すくらいが、
 子どもに読書を薦める理想的な方法だ。

・毎年その月の本を出荷するにあたり、季節商品を本に取り入れると書いている。
 クリスマス絵本は返本されても、また12月になると出荷できる。ならば、十二ヶ月
 分の季節絵本を作ってしまえば、毎年その月の本を出荷できる。
 これなら、営業力の弱い出版社でもロングセラーのシリーズが生まれる。

・次々に浮かんでくる言葉を、折り込みチラシの裏に書きとめておく。こういうときには、
 手近にある紙がいい。原稿用紙なんかを用意すると、いきなりかしこまって、
 言葉がでなってしまうことがあるからだ。たとえ、原稿用紙であっても裏面に書く。
 
・重要なのは「裏側にあるセリフ」
 僕は作品を書くときに、一番肝心なことは書かないほうがいいのではないかと
 思っている。というのは、説明文じゃないから、わからせるのではなく、思わせる
 のが大切なんです。世界を思わせる。心で思わないと何も伝わらない。
 
・何かを始める時に、やたらと準備に時間をかけて、なかなか取りかかれないことが
 ある。しかし、塀を高くしているのは自分なのだ。一歩を踏み出さなければ何も
 起こらない。具体的に行動する。