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[ 書店について ]

大型書店の火付け役は

ジュンク堂の代表取締役社長、工藤恭孝氏です。ジュンク堂は1963年に神戸 元町本通りにて創業しました。当時の社名は大同書房。神戸を基盤とした地域書店でした。

1995年の阪神淡路大震災により神戸地区が壊滅状態になるも復興オープン。JR大分駅前に400坪の大分店を開店。鹿児島県の天文館通りに350坪の鹿児島店を開店しました。

その後も、1996年大阪難波に900坪の難波店開店。1997年には池袋に1000坪の池袋店をオープン。仙台店開店(900坪)、1998年 天満橋店開店(450坪)。1999年には、大阪本店開店(国内最大の売場面積1480坪)広島店開店(760坪)大宮ロフト店開店(550坪)と次々と出店しました。

現在、書店が生き残っていくには、 「ここの書店に来ればなんでもある」という大型店か、「このジャンルの本だったら他店にないもの揃ってる」という専門店の2極化が進んでいます。