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[ 本を出した後に著者がやること ]

読者に届けるためにやること

書籍を読者に届けるためには、どんなことをやればよろしいでしょうか?

1、大手取次トーハン、ニッパンへの書店向け情報誌に掲載
2、業界専門誌、業界団体へのプレスリリース発信と記者への電話、献本
3、業界紙、専門誌、情報誌などへの広告
4、アマゾンの「なか見!検索」に申請。
5、「mixi(ミクシィ)」などのコミュニティに告知する。
  ※ただし、mixiは商業用の広告、宣伝又は勧誘を目的とする日記等の情報やアフィリエイトのリンクを含む日記等の情報は禁止になっているので注意。
6、アクティブ・コンシューマ(オピニオンリーダー)などへの献本と協力依頼。特に、アルファブロガー。
7、書店での平積み展開の依頼
8、書店営業とPOPの配布
9、出版パーティー開催
10、書店でのサイン会
 

などがあります。読者が、本と出合うきっかけは以下のような5つが考えられます。

書店、街頭、各種メディア、インターネット、口コミがあります。

・書店とは、店頭の並んでおるものやPOPやポスター、イベントやフェア、レファレンスコーナーなどです。
・街頭とは、電車の中吊り、駅のポスター、ビルの大型看板などがあります。
・各種メディアとは、新聞、テレビ、雑誌、ラジオでの紹介、書評、記事、広告などがあります。
・インターネットとは、作家や出版社などのサイトでの紹介やアクティブ・コンシューマ(オピニオンリーダー)などのブログでの紹介があります。
・口コミとは、友人、知人、上司、アクティブ・コンシューマ(オピニオンリーダー)などから紹介や勧めなどがあります。