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[ 出版業界について ]

ネットと雑誌の共存

マスメディアでの広告売上。テレビ、新聞、雑誌、ラジオが4マスメディアといわれています。しかし、ここ数年で、「ラジオ」を抜き「雑誌」を抜くのも確実視されているのが「ネット」の広告です。そんな雑誌社から見ると、驚異的な存在で、「ネットは紙媒体の部数を減らす」と言われています。

しかし、そんな雑誌社が、ネットをきっかけに「電子雑誌」を販売するところが出てきました。小学館が運営するSooK(スーク)です。まるで、雑誌をペラペラ読むのと同じ感覚でネットで雑誌が読めます。

試し読みができるようになっていますが、全て読むには、月787円が必要。ネットだけから情報を得ている層を取り込み、共存につなげて欲しいものです。

電子雑誌のSooK(スーク)のサイトはコチラから
 

2007/6/2 読売新聞 社会欄 佐藤憲一 記者 より一部転載。
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