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[ 出版社について ]

150年間も続いている出版社

吉川弘文館(よしかわこうぶんかん)です。創業は、安政4年(1857年)で歴史学を中心とする、人文図書の出版社です。


特に、日本最大の百科史料全書といわれた「古事類苑」は日本の文化研究に欠かせない基本図書を網羅しています。


ここ吉川弘文館から学者に執筆依頼がくると、断る方がいるくらい歴史専門で権威ある出版社です。これは、150年という歴史と看板が、著者のプレッシャーになっているわけです。


その他に、歴史ある出版社としては、“本の街神田”で草分け的存在の有斐閣「創業、明治10年(1877年)年」や、春陽堂書店「創業、明治11年 (1878年)」、河出書房新社「創業、明治19年 (1886年)前身名、成美堂」があります。


「吉川弘文館」のウェブサイトはコチラから
「有斐閣」のウェブサイトはコチラから
「春陽堂書店」のウェブサイトはコチラから
「河出書房新社」のウェブサイトはコチラから