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[ 出版業界について ]

出版というメディアの特徴

※書籍「出版の近未来」より


1、多品種、少量生産が主で、同一商品の反復購入がない:需要予測が難しい

2、一冊一冊が独自の価値を持つ創作物。ハードとソフトを兼ね備えた思考型メディア

3、価値評価が多様で量より質が尊重される。
  文化性と商品性をもつパーソナルメディアといえる。

4、小規模、小資本の自由なメディアであり、免許事業ではない。

5、委託生産(印刷・製本)・委託販売(取次・書店)を基本とする。


出版流通の基本は、「再販制+委託制+共販店」で成り立っている。


※書籍「出版の近未来」より
下村 昭夫 著
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出版メディアパル (2003年12月初版)
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