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[ 本に関連するツールとサービス ]

バーコードを使って簡単に蔵書リストを作るソフト

タイトルや著者名、価格、出版社名など書誌情報を手作業でパソコンに打ち込むことなく、バーコードリーダーで簡単に蔵書リストを作れるのが「私本管理Plus」です。


要するに、無料で利用できる個人用の蔵書管理ソフトです。


主な項目としては、本の題名や作者名、巻数、出版社名、価格、購入時期、備考欄などたくさんあります。


また、なんといっても便利なのが、店のレジなどでおなじみのバーコードでピッと読み込みをすれば蔵書の管理ができていまう点です。


通常、わざわざ書誌情報をパソコンで入力することになるのですが、これはその手間がありません。


また、このサービスを利用することで2度買いの防止や本の保管場所を書き込めたりもできます。他にも、購入日、読了日、読んだ感想などが記入できます。


バーコードリーダーでISBNを読み込むのですが、古書の場合はISBNが付いていません。


この場合、アマゾンで書名を入力します。検索して出てきたISBNコードを「私本管理Plus」の新規登録画面のISBN欄にコピーして貼り付けして、検索ボタンを押せば書誌データの読み込み完了です。

      
    
※「私本管理Plus」の詳細は下記からです。
http://homepage1.nifty.com/EKAKIN/shihonp.htm
※「私本管理Plus」の利用は無料。
※「私本管理Plus」の利用には、バーコードリーダーが別途必要となります。通信販売で6,000円から1万円前後で入手できます。
※バーコードリーダーは、下記「私本管理Plus」のサイトに通信販売のリンク情報があります。
http://homepage1.nifty.com/EKAKIN/index.htm