FaxDMトップ > 出版業界の豆知識 > 本について > 新書の特徴と傾向

[ 本について ]

新書の特徴と傾向

新書を世に広めたのが岩波書店と言われています。本の大きさは、縦173ミリ、横105ミリがもっとも読まれているサイズになります。単行本と違って小さく軽く持ち運びに便利で値段が安いのが特徴です。


新書の傾向は、
 

現在、注目や関心を集めているテーマなどについて書かれたものが多いです。特に、雑誌に近い感覚で書き下ろされたものが出版されています。


また、単行本と違って新書は多くの場合、用紙を薄いものを使い、並製と呼ばれる紙質の柔かい表紙のものが一般的です。