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書店向けFAXDMで注文冊数を多くしてもらう際の書き方

注文冊数を多くしてもらう際の書き方について、こんなお問い合わせがありました。


Q:平積み指定(5冊以上の注文のみ可能)をFAXDMでやりたいと思うのですが、過去に例はありますでしょうか?また問題ないでしょうか?


A:はい、あります。事例としては、
 

  「可能な限り、5冊以上での注文をお願いいたします」。


  「10冊以上の注文の方には、著者特製の手書きPOPを送ります」。


  「○○書店で、平積み展開をしたら 5日間で 7冊売れました。よって、基本 5冊より注文をお受けいたします」  などです。


書店向けFAXDMで、これらの書き方をしても問題ないと考えてます。というのは、最終的に注文するしないは書店側に決定権があるからです。


ただし、条件をつけることで注文数に効果の差が出ることは考えておいたほうがいいです。よくあるケースでいうと、「委託」ではなく「注文」いわゆる、“返品不可”にすると反響に差が出ます。このような不利な条件になるほど書店からの注文数は少なくなります。


ですので、書店向けFAXDMで平積みしてもらいたい場合の書き方には、配慮が必要です。


中でも、オススメは「お願い」はしないほうが良いです。誰もがそうですが、自分からやりたいケースは別として、頼まれたり、お願いされるのは大変なことです。特に、書店員は多くの出版営業マンや出版営業代行会社、編集者、著者などからお願いされているはずです。


ですので、大切なことは、大きく平積み展開したほうが「得だ」と感じてもらうような書き方が理想的です。要するに、相手のメリットを追及してあげることです。具体例で言うと、下記もそのひとつです。


  「○○書店で、平積み展開をしたら 5日間で 7冊売れました。大きく展開してもらったほうが得策です」。


とはいっても、新刊案内で書店向けFAXDMを利用する場合、これから書店に置かれるので実績がまだと思います。そこで、できる効果的なテクニックとしては、類書 や その本のテーマが世論として盛り上げっているという話を「権威ある言葉を使って」書くことが、もっとも説得力が高くなります。


  これは、大きく展開した方が良いな!


と感じてもらう書き方をすれば、必然と反響はよくなります。日本著者販促センターのFAXDM原稿案を考えるプランは、2つあります。


 ・書店向けFAXDM 原稿作成   108,000円(税込)/枚
 ・書店向けFAXDM 原稿添削   54,000円(税込)/枚


詳しい料金プランはこちらです。
http://www.1book.co.jp/cat_61.html